こんばんちはー!石坂のお時間です。
ブログもちまちま書いてるとはいえ毎日アクセスはしてもらえてて嬉しい限りです。
内容なんて薄っぺらいかもしれないけど、これからもよろしくお願いしますね!
さてさて、以前「匿名だったら何を言ってもいい?!」みたいなブログを書きましたが、今回は
「悪意がなければ謝らなくていいの?」です。
基本的に、悪意で人を傷つける人とは石坂は仲良くなれないのですが、それでも
悪意のない人に傷つけられることが度々あります。
そんな時、私は「それは嫌だ、辞めてほしい」とか「傷ついたよ」というのですが、、、
多くの人は「悪意はなかった」というだけで、辞めてもくれないし謝ってもくれません。
これって許されていいんですか?というお話です。
たとえば幼稚園や小学校低学年の頃、石坂は先生に「わざとじゃなくても相手にイヤな思いさせたらごめんなさいしようね」って
教わりました。今でも、それは忘れてはいません。ふいにぶつかっちゃったとか、何度も同じ方向に避けあって通れなかったりとかすれば
ひとことですが「すみません」って言います。
大体の人はそうなんじゃないかなって思いたいけど、そんなこともできない人がいます。
先日の話なんですが、石坂が傷つくことを言われ、相手に「傷ついたんだよ」と伝えたら、無視。
その後も一切私には話しかけてこなくて、さらに私が嫌がることをして去っていきました。
それについて文句を言ったら今度は別の人がやってきて、こう言うんです。
「悪気があったわけじゃないから、私たちは謝らない」って……。え、なんで??傷ついたって言ってるのに?
これって親子関係や学校でもそういうことあると思うんですよね。
例えば親はこどもにサンダルを脱がないでね、と言ったとします。でも、大人が座ったからこどもも座りたい。だけどそのまま座ったら
背が低いからサンダルが椅子に当たって椅子を汚してしまう。だからこどもはサンダルを脱いで座る。
それを見つけた親が、サンダルを脱いだことについて怒る。なぜサンダルを脱いだのか、こどもなりに考えての行動だったのか、ということは
考えず、「サンダルを脱がないように言ったのに脱いだから」怒るわけです。これに、大人の悪意はありません。でも、こどもには謝らせるけど、
理由も聞かないし大人からこどもには謝らない。
例えば学校で、いじめに遭って教室にいるのがつらいから保健室に行く。その子にとってはできる限りの自分を守る方法なのに、先生は
授業に出なさいと怒る。こどもの意見は聞かないし周りを見ない。怒られたこどもは謝るけど、教師もいじめっ子も謝ることはしない。
あのね、こういうことが続くと誰だって追い詰められていきます。
自分は人間らしく扱ってもらえていないんだという気持ちが強くなります。そして、そんな自分が嫌いになって気持ち悪くなって、死にたくもなります。
悪意がないからと言って、悪いことをしてないわけじゃないんですよ。悪いことしたら謝るのが普通です。
どうして謝れないんですか?どうして認めないんですか?自己正当化して楽しいですか?目の前に傷ついて追い込まれておる人がいるのに?
おかしな話ですよね??
もっと周りを見て、自分がしていること言っていることに責任を持つべきだと思います。
謝ることもできない人間は、大事にされませんよ。これはこどもでも大人でも一緒です。
だから私が傷ついたと言っているのに無視したり、悪意はないから謝らないと言ってきた人間は今後軽蔑していきます。
これ別に私の性格が悪いんじゃないですよ?こどもだってそういうことされれば大人を軽蔑するし自分を嫌いになります。
当たり前のことを当たり前にできる人間になってください。そういうところから摩擦が起きてしまわないように。取り返しがつかなくなる前に考え直してみてください。自分の言動を振り返って考えてください。