2023年、イベント計画中!
2023年05月28日
みなさーん、ほんっっとにお久しぶりです!
石坂です、あっ、お化けじゃないです生きてますよ、大丈夫です!
こんだけブログ書かないでいて、何してたんだって思われそうですが、なーんにもしてませんでした。
ただなんとなく、世の中の動きを横目で見てましたね。あと…個人的には大好きな英語の小説の翻訳したりとか
ゴルフ始めたりとか、そんくらいですかねぇ。
さてさて本題です。放置してたブログでいきなり告知かよ!って思われそうですが、その通り告知です。
2023年の11月、数年ぶりにオフラインでのイベント開催を考えて計画しています。
まだ、ゲストさんへの依頼もお返事待ちだし、11月にやるとなると8月にならなきゃ部屋も取れないのであくまで
まだ「計画中」ってだけなんですけどね。
今回はコロナ禍で逃げ場がなかったとか、逆に避難できた(プラスに働いた)とか、自分やこども、まわりに当たりそうになった、とか
そういう鬱憤みたいなものをみんなで手放そう。というようなイベント内容で計画中です。
詳しく決まり次第、またこのブログでもお知らせしますし、きっとこのブログで準備の愚痴(笑)とか、進捗状況とか
そーいうの書いていくと思います!
もしかしたら、○○が借りれなかったよ!誰か貸してよ!みたいなのも書いちゃうかも(笑)
今まだ、イベント草案と、仮ポスターしかできてないので何とも言えないけど、打診したゲストさんがもし本当に長野に来て下さることになれば
急激にイベント準備モードに突入していくことになります。
どうなるかわかんないけど、イベントやるよー!って正式な告知ができるように祈っていてください(笑)
さーて、3日後くらいには多分どうなるか決まると思うので、ソワソワして待っていようと思います!
また気が向いたら更新するので、暇つぶし程度に読みに来てね。
それじゃーまたねー!
なにもしなくていい。
2022年12月06日
どうもー、はぐれメタルよりも出現率の低いワタシです。そうです、代表です。
こんばんは、安心してください。団体も代表も息してますのでっっっ(笑)
さてさて、タイトルを見て記事を開いてくださった皆さん。頭の中が「?」でいっぱいなんじゃないでしょうか。
今日のタイトルは「なにもしなくていい」ですが、こんなこと、生きてて言われることってそうそうないと思うんですよ。
「なにもしなくていい」ってどーいうこと??
そーいうこと!って返したいですが、それ、返事になってないんでちゃんとこのブログで返事します。
えぇと、まずこれは、今元気でハツラツとしてるよ!って人に向けた言葉ではありません。
いま、うつで何もできない、とか。体調が悪くて動けない、とか。
なんかそういう、「やりたいことあるのに」とか「何もできない自分がつらい」みたいな人に向けての言葉です。
なにもしなくていい。
やりたい気持ち、つらい気持ち、それも大切な気持ちの一つです。
だから大事にしていいんだけれど、それで悩んだり自分が許せなくなっちゃってる人がいるな、って。
ていうか、うつの時の代表がそうだなって(笑)
この、「なにもしなくていい」は、代表の言葉ではありません。
仲間がくれた暖かいメッセージの抜粋です。
何もできない自分でもok。息をしているだけで100点満点。声が聞こえる、目が見える、手が動く。どれか一つできるだけで、素晴らしい。
何も手につかないときに無理してやったら、もっともっとできなくなってしまうから。だから、いまは。なにもしなくていい。
なにもしない自分、を評価してあげていい。次に進むために休んでるんだ、って考えていい。
止まったままに見えても、時速5cmくらいでも、絶対に前に進んでいるから。
なにもしてないように感じるだけ。今は休む時なだけ。
心の底では何かが、前に向かって進み始めています。これは絶対にそうです。
だからこそ言いたいんです。「なにもしなくていい。」と。
難しいかもしれない。だから、焦ってもいいし、泣いて叫んでもいい。でも、諦めたらいけない。
諦めないためには「なにもしない」ということも大事なんです。
背中はいくらでも押せる。でもそれは今じゃない。なにもしない、ができて、力が湧いてきた時、前へ進んでます。
その時にやりたいことを教えてくれたら、いくらだって力になります。
独りじゃない。一緒にいます。誰もいないって思ったらこのブログに帰ってきてください。代表がいます。
すぐにブログを放置する、仕事放棄な代表が、ここで待ち構えています。
だからいまは「なにもしなくていい」
…さて、代表はおなかがすきました。夜中なんだけどなぁ。困ったぜ☆
朝日新聞社の記者さんとお話ししました‼
2022年05月30日
あーあー、チェックチェック、ワンツゥー、マイクテス、ワンツゥー。
おーけー。はろー、あいあむ みー!(誰だよ)
ええ、はい。石坂です。
この間、久しぶりに朝日新聞社の記者さんと電話しました!
記事を載せていただいたのはもう、5年も前。正直、まだ連絡もらえるなんてビックリでした。
取材していただいた当時から、時間も経って、仲間も増えて、考え方もアップデートされたよ、なんて話をしました!
記者さんは、当時は本社にいたけど、この春から熊本にいるそうで…。
お互い、変わったこともあるけれど、間に流れる空気感とか話し方とか、そういうのは全然変わらなくて。
すごいなんだろう、ほっとしたし、ありがたいなぁって思いましたね。
「また取材させてください」って言ってくださって、でも長野と熊本じゃ、すごい距離があるからオンラインとかになるかもしれないし、時間もかかってしまうけど。って言ってくださいました。
しかもね、「石坂さんを取材するなら、長野支社の記者に頼むとかじゃなくて、私がぜひ取材したいんです!」って。
そんなん言われたら泣いちゃうよぉ。
朝日新聞社さんのシンポジウムに出させてもらったときも、その方がクタクタの私にお茶を持ってきてくださって。
ペットボトルだったんだけど、メイクが落ちないようにって、わざわざストローさしてくれてて。そういう優しさを持った記者さんなんですよ(*'ω'*)
まぁ、まだ取材の件とか、分からないし、記事になる可能性も低いけど、そんな話はできました!
本当ならお会いしたいんですけどね。
ってことで、当時の記事に載った私の写真でお別れです。
若いし、メイクヘタクソですねぇ(笑)


「ゆるっと座談会in ZOOM」ありがとうございました!
2022年05月28日
みなさんどうもー。ほんっっとうに遅くなりましたが、「ゆるっと座談会in ZOOM」ありがとうございました!
オンラインなので写真はありませんが、いろいろな方にご参加いただけました。本当に感謝です!
会場に集まるイベントと、オンラインイベントの、両方の良さも改善点も、いろいろあるなぁって感じました。
今回のイベントは、まずテスト配信したほうがいいな、と思ったものの、場所がなかったので人の来ない階段の踊り場までパソコンを持って昇って行って、踊り場からテスト配信してました(笑)そうです、アホです。
テスト配信でゲストさんたちとあいさつをして、そこからイベントを始めるために、パソコンを抱えて借りているスペースまで下りていきました。もうね、その時点でくたくた(笑)
そして、いざイベントを始めるぞ!ってなって、パスコードをTwitterとFacebookに書いて、繋ぐこと数分…。
ゲストの悠々ホルンさん、井上美保さんがさっそく来てくださいました!
しばらくは、代表、悠々ホルンさん、井上美保さんの3人でしゃべっていて、それから個人的に呼んでいて、以前イベントのスタッフをしてくれた「はるちゃん」も来てくれました。4人でもいろいろ話したけど、だいたいは近況報告っていう(笑)
そうこうしていたら、参加したいとメッセージが来たので、パスコードと参加URLを送って、その方が参加してくださいました!
それからは少しずつ、いろいろな方が来てくださって、いろんな話を聞いたり意見を交換したり。
代表と好きなものが一緒な方がいて、その話で盛り上がったりもしました(笑)(*'▽')
「言いっぱなし、聞きっぱなし、他言無用」がルールなので、詳しく何を話したかまでは書けないのですが、本当に多角的な意見も愚痴も、自由に言ったり聞いたりって感じのイベントでした。
そして夕方。いよいよ今回の発起人、今井ひろえさんの登場!
そこからはまた違う目線も入ったので、より盛り上がりました!!
最後にはみんな笑顔で終われて、よかったな…!って安心。オンラインイベントって、難しいと思い込んでたけど、挑戦してよかったなぁって思います(*^^)v
楽しい話も、真剣な話もできて、いいイベントだったよって声もいただけました!
今はまだコロナで集まることは難しいけれど、またオンラインイベントの企画はしています。
イベントのタイトルしかまだ決まってないけど(笑)8月には開催する予定です、お楽しみに‼‼
今回は本当に、皆さんありがとうございました。
ゲストの悠々ホルンさん、井上美保さん。はるちゃん、今井ひろえさん。いつも本当にありがとうございました!また、よろしくお願いします!(笑)
さぁて、次のイベントの企画、作るぞーっ‼‼
大人こそSOSを出している
2022年02月09日
こんばんは、いつもありがとうございます。石坂です。
パソコンがなぜか更新できなくてずっと更新プログラムのお知らせが鳴ってます。やかましいです。
手動更新もできないし、自動更新にもならないんですよ?OSが古いんでしょうか。
さて、本題に行きますか。
大人こそSOSを出している…この言葉、ピンとこない人も多いでしょう。
大人ならなんでも自由に決められるし、頼る先だってあるんじゃないの?
私だって中学生くらいまではそんな風に思っていました。でも違ったんです。
大人になると、大人としての責任がたくさん降りかかります。たとえば年金とか市県民税なんかもそうですよね。
仕事だってバイトの感覚ではいられません。そして何かあれば「〇歳にもなって恥ずかしい」「いい大人のくせに」なんて言われるんです。
ここにこどもが生まれると、「親なのに」「しつけが悪い」なんてのが追加されます。
こどもの悩み事が親のしつけのせいだなんてことは少ないんですが、いまだに親を責める風潮は根強いです。
そうして大人はどんどんとつらさを抱えていきます。発散すりゃいいじゃん、と思うかもしれませんが、こどもが小さいうちはお酒を飲む時間だってないし、なにより親としてしっかりしなきゃって気持ちが強いと、人に頼るなんて思いつきもしません。
そんな大人がSOSを発しているのです。
中には海外居住歴が長く、日本人だけど日本の生活に慣れないから困ってしまっているなんていうケースもあります。
そういう人たちは、頑張って日本に馴染もうとしてもうまくいかなくてSOSを発しています。
児童相談所とか、保健センターとか、頼っていいところは沢山あっても、困り果てている人はなかなかそこにたどり着けないんです。
それに名前が児童だとか保健だとか、自分は該当しないんじゃないかって諦めてしまう人も多いです。
大人が悩んでいるのに、周りはなかなか気が付きません。なぜなら、大人は隠すのが上手で隠してしまうからです。
悩みを恥ずかしいと思ってしまう人もいます。
私の家の話ばかりで申し訳ないですが、姉が生きていた頃、姉も母親としてどうしたらいいか分からないとぼやくことがありました。
私にぼやいてくれたから、まだよかったし一緒に考えたりもできたんですけどね。
その時、私はこう言いました。
「ねぇちゃんは、親である前にねぇちゃんなんだよ。一人の人間としてやりたいことやってる姿が姪っ子にも輝いて見えると思うよ。」
そのあと姉は、自分の好きなことに姪っ子を連れて行って仲良しを増やしたりしていきました。私に「ありがとう。好恵のアドバイスが響いた」と言って。
でも私も、姉が言ってくれなきゃ気が付きませんでした。楽しく暮らしてるんだろうって勝手に思ってたんです。
もちろん今だって、全部の私と仲のいい人たちの家庭が本当に楽しいのかなんてわかってはいないけど、それ以来本当に仲のいい人にはちょくちょく「最近どう?」って聞いてます。ぼやいてくれると嬉しいです。
皆さんもママ友とか、同じクラスのお母さんたちとかで話すときに「最近どうですか?」って聞いてみてください。その一言で自分も、相手も救われることがあります。
パソコンがなぜか更新できなくてずっと更新プログラムのお知らせが鳴ってます。やかましいです。
手動更新もできないし、自動更新にもならないんですよ?OSが古いんでしょうか。
さて、本題に行きますか。
大人こそSOSを出している…この言葉、ピンとこない人も多いでしょう。
大人ならなんでも自由に決められるし、頼る先だってあるんじゃないの?
私だって中学生くらいまではそんな風に思っていました。でも違ったんです。
大人になると、大人としての責任がたくさん降りかかります。たとえば年金とか市県民税なんかもそうですよね。
仕事だってバイトの感覚ではいられません。そして何かあれば「〇歳にもなって恥ずかしい」「いい大人のくせに」なんて言われるんです。
ここにこどもが生まれると、「親なのに」「しつけが悪い」なんてのが追加されます。
こどもの悩み事が親のしつけのせいだなんてことは少ないんですが、いまだに親を責める風潮は根強いです。
そうして大人はどんどんとつらさを抱えていきます。発散すりゃいいじゃん、と思うかもしれませんが、こどもが小さいうちはお酒を飲む時間だってないし、なにより親としてしっかりしなきゃって気持ちが強いと、人に頼るなんて思いつきもしません。
そんな大人がSOSを発しているのです。
中には海外居住歴が長く、日本人だけど日本の生活に慣れないから困ってしまっているなんていうケースもあります。
そういう人たちは、頑張って日本に馴染もうとしてもうまくいかなくてSOSを発しています。
児童相談所とか、保健センターとか、頼っていいところは沢山あっても、困り果てている人はなかなかそこにたどり着けないんです。
それに名前が児童だとか保健だとか、自分は該当しないんじゃないかって諦めてしまう人も多いです。
大人が悩んでいるのに、周りはなかなか気が付きません。なぜなら、大人は隠すのが上手で隠してしまうからです。
悩みを恥ずかしいと思ってしまう人もいます。
私の家の話ばかりで申し訳ないですが、姉が生きていた頃、姉も母親としてどうしたらいいか分からないとぼやくことがありました。
私にぼやいてくれたから、まだよかったし一緒に考えたりもできたんですけどね。
その時、私はこう言いました。
「ねぇちゃんは、親である前にねぇちゃんなんだよ。一人の人間としてやりたいことやってる姿が姪っ子にも輝いて見えると思うよ。」
そのあと姉は、自分の好きなことに姪っ子を連れて行って仲良しを増やしたりしていきました。私に「ありがとう。好恵のアドバイスが響いた」と言って。
でも私も、姉が言ってくれなきゃ気が付きませんでした。楽しく暮らしてるんだろうって勝手に思ってたんです。
もちろん今だって、全部の私と仲のいい人たちの家庭が本当に楽しいのかなんてわかってはいないけど、それ以来本当に仲のいい人にはちょくちょく「最近どう?」って聞いてます。ぼやいてくれると嬉しいです。
皆さんもママ友とか、同じクラスのお母さんたちとかで話すときに「最近どうですか?」って聞いてみてください。その一言で自分も、相手も救われることがあります。
施設の中の委員会
2022年02月08日
どうもどうも出ました私です。そうです、私が石坂好恵です。
さっきまで外にいまして、駅から遠い我が家に帰り着いたのがたった今です。
帰ってきて鞄とコートを外してすぐにパソコンに向かっています。外は寒かった…。
友だちにプレゼントを贈るために駅前の宅急便に行ってきて、ついでに眼鏡の手直ししてもらってきました。
私のいた施設には、こども会というか生徒会のようなものがありました。
いろいろ委員会のようなのもあって、生徒会長みたいな人もいて、施設の細かいことをみんなでやっていました。
定期的に集まって、各委員会の報告とかもして。
私はその中の、季節行事などを用意する「行事部」をやっていました。
たとえば、3月にはお雛様を飾ったり5月には鯉のぼりを飾ったり。国民の祝日には国旗掲揚することもあって、結構忙しい委員会でした。
5月に鯉のぼりを飾っていた時、後ろから先生に声を掛けられて振り向いたら上から鯉のぼりの中に入れられて、まさに「鯉のぼりに食べられた状態」になってみんなと笑い合ったりとか、お雛様飾ってたら女雛の首が取れて、それ投げて遊んで先生に大目玉喰らうとか、ハチャメチャだったけど一応みんなでちゃんとやってたんですよ。
お正月ごろに門のところでみんなでお餅つきをするんですが、臼と杵を倉庫から出してきて洗っておく仕事がありました。片付けも行事部がやるのですが、男子はお餅つき、女子は食堂でつきたてのお餅の味付けをしてお昼ご飯にするので、目立たないけど大忙しでした。
でもつきたてのお餅は本当に美味しくて、普段そんなに食べない子までお代わりしたりして、本当に大好きな行事でした!
私は行事部以外やったことないんですが、彼氏は園芸部でした。
園芸部は花壇の手入れとか、みんなでやってる畑の手入れをしていたみたいですが詳しくは覚えてません(笑)あ、今彼氏に聞いたら施設でやってるかかしコンクールの準備も園芸部の仕事だったらしいです。
行事部はキャンプなんかの時も、夜にやる肝試しや花火の準備をしたり、飯盒を借りに行って洗ったりと、バタバタ走り回るし力仕事もあるので女子は少なかったです(笑)ていうか私くらいしかいなかったんじゃなかったかな。でもすごい楽しかったですよ。
学校では生徒会なんてあんまり身近に感じないし、委員会もめんどくさいだけだなって感じだけど、施設の生徒会は楽しかった思い出が多いです。あ、でも総会は眠気を必死に我慢してた(笑)
ちなみに中学の時、学校では図書委員会やってました。バーコード読み取って貸出、返納図書の棚戻しなんかをやってました。
面白いくらいに同じ子しか図書室にやってこなかったのをいまでも覚えています。
本は大好きなので、仕事そっちのけで本読みふけってたりもしましたけどね…(笑)
施設の委員会のほうがまじめにやってました。っていうか、楽しかったし。やらなきゃみんなで困っちゃうし(笑)
普通の感覚だと、生活の場にまで委員会みたいな組織があったらうんざりするのかもしれないけど、私たちはそれぞれ文句言いながらも楽しんでいたイメージです。行事部以外のことはほとんど知らないけどね(;´・ω・)
そんな風に施設では委員会のような組織が生活のなかの細かいことをやってたよって言うお話でした!
じゃ、ばいちゃ!
じゃんけんぽんで歌ったこと
2022年02月06日
Hello!My name is yoshie.ishizaka!
って、何を言ってるんでしょうね。どうも石坂です。
どんなにファンヒーターを付けていても部屋の気温がギリギリ10度くらいまでしか上がらなくて、寒くて凍ってる石坂です。凍みるねぇ。
しかもパソコンを置いてる机の椅子に背もたれがないので、なんだか疲れたり伸びをしたくても気を付けないと椅子から落っこちる素敵設定。
まぁそんなことは置いておいて。
長野市の長野駅の近くに、もんぜんプラ座って建物があるんです。一階はスーパーで、二階にNPOさんが入ってたりして、地下は音楽もできるボックスがいくつかあります。
そこに「じゃんけんぽん」っていう、こどもを預かってくれる施設があるんです。
ここで長野少年少女合唱団が定期的に歌っています。振りを付けたり、こどもの好きな曲を歌ったりして時間を過ごすと、こどもたちも一緒に歌ってくれたり振りをやってくれたりします。
この、長野少年少女合唱団が歌いに行くことはもう何年も続いている恒例行事です。
私が団員だった頃に始まったので、もう10年以上ですね。
そのじゃんけんぽんで歌ったことが何だっていうんだ?って感じなんですが、私にとってはすごく大切な思い出なんです。
私が長野少年少女合唱団に入団して、初めて人前で歌ったのがそのじゃんけんぽんでのミニコンサートだったんですよ。曲は、気球に乗ってどこまでも。
それまでは学校の音楽会くらいでしか人前で歌うなんてことはなくて、それも転校ばかりだったので音楽会に出られた経験も少なかったので、合唱団に入って知らない人の前で歌うのがドキドキだったのを覚えています。
そして、施設に入ることになって合唱団をやめるまで、月一(だったはず)でじゃんけんぽんで歌い続けました。もちろん定期演奏会なんかも出たりしたので、歌うことの楽しさや音楽の良さを長野少年少女合唱団で教えてもらいました。
だからこそ初めてのミニコンサートが忘れられないんです。
そして施設を出て、もう一度合唱団に関わりたかった私は少年少女がじゃんけんぽんに行く日を狙ってじゃんけんぽんの前に行き、終わって出てきた先生に声を掛けました。
「先生!お久しぶりです、好恵です!」
先生は小学生だった私が高校生なことに驚きつつ、すぐに私だとわかってくれて、こう言ってくれました。
「今、定期演奏会で一緒に歌う卒団生を募集しているから一緒に歌いましょう」
私、卒団生じゃないんですよ。退団してしまったから。それなのにそんな風に声をかけてもらえて、コロナ禍で人数に制限がかかるまでずっと、卒団生に混じって定期演奏会に出させてもらっていました。今でもお知らせが家に届きます。
40周年にも出させてもらって、その後の40周年記念パーティーにも行かせてもらいました。
そのパーティーでクイズコーナーがあったのですが、私がじゃんけんぽんに押し掛けたことがクイズにされてて笑いました(笑)恥かしいッちゅーの(笑)(笑)
じゃんけんぽんではとなりのトトロを歌ったこともあったのですが、振り付けがあって、みんなで歌っているうちにこどもたちが見よう見まねで振りをしてくれたり一緒に歌ってくれたり、すごく楽しい時間だった記憶があります。
歌を通じて豊かさを育み、社会に還元する
それが長野少年少女合唱団の理念だそうです。私の音楽人生もここから始まりました。
習い事を絶対にさせろというわけではありませんが、こども時代の習い事、特に好きなことは人生を豊かにしてくれると思います。こどもに限らず、大人も。私も今でもピアノや合唱を習っていますが、とても楽しくて、時にはしんどくて、張り合いのある生活になっています。
そんな生活の基礎が、あの日のじゃんけんぽんでのミニコンサートだった…そんなお話でした。
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オンラインイベント企画中!
2022年02月05日
こんばんは石坂です。たぶん石坂です。十中八九石坂です。
タイトルは釣りじゃありませんよ。今、ゆっくりとオンラインイベントの計画を立てています。
まだ、ゲスト参加していただきたい方々に企画書を読んでもらう段階なのでどうなるかはわかりませんが、企画自体は作っています。
やるとすれば3月から5月の間のどこかの休日の予定でいます。
オンラインなのでZoomを使用して、カメラはオンでもオフでもどっちでもいいよーっていうゆるいイベントにする予定です。
また決まったら告知しますが、もちろん参加費は無料です(インターネット接続は個人負担でお願いしますってなるので申し訳ない)
オンラインイベントなんてやったことないので、何をどう準備すればいいのやら分からなくてあたふたしていますが、毎回こうやって企画を作っていた活動全盛期が懐かしくて楽しいです。
ここからセカンドシーズンの幕開けになるようなイベントにできたらなぁって思ってます‼‼
オンラインなので会場に来られなくても平気だし、ふれあい福祉センターを借りて主催側はそこから参加する予定なのでふれあい福祉センターに来ていただいても大丈夫!という、本当にゆるいイベントです。
お菓子なんか食べながらでもいいし、タバコ吸いながらでもいいってくらいのまったり会にする予定です。
もし緊張したり、うまく話せるか不安ならマイクをミュートにしてカメラもオフにして、ただ聞いてくれているだけでも大丈夫です。
自分が居心地いいように参加してください。
ひとつ心配があるとすれば、ふれあい福祉センターが借りられるかどうか(笑)
ムリだったらもんぜんプラザってところの地下ボックスでも借りようと思います。ちょっと遠いけど、駅からはそっちのほうが近いです。
そんなこんなで、今水面下でイベントの企画をしているよーって報告でした。
イベントを打つのも2018年ぶりなんで、勝手に緊張してます。
ゆる育児の町田さんなんかにもアドバイスいただいて、なんとか形にできたらいいなって思っています。
がんばるんで、応援しててください‼‼‼‼
また日程など決まったら改めて告知しますね。そろそろFacebookページも動かそうと思っているので、よろしくお願いします。
ではでは、石坂でした~!
こどものSOSに目を向ける セカンドシーズン計画中
2022年02月02日
みなさんこんばんは。長らく放置していてすみません。
正直に言います。ブログの存在を忘れていました。ダメダメな代表です。
そして今日はお知らせがあります!
2018年、一度活動休止を発表した当団体「こどものSOSに目を向ける」を、セカンドシーズンとして再始動する予定を立てています!
具体的なお話はまだできませんが、3月から5月の間にイベントをやろうという企画も上がってきています。
そしてコロナが落ち着き始めたら、また東京などのイベントにも参加してお話ができたらなぁと思っています。
私は企画を作るのがヘタクソなので、あまりうまいことイベントをできないのは分かっていますが、やはり何もしないのは性に合わないとか思ったり、やりたいと思ったり、ラジバンダリ。
Facebookページももういちど動かし始めようと思っているので、見られる方は時々確認していただけると嬉しいです☆彡
昔のようにひたすら活動がメインの生活っていうのは難しいので、まったーーーーーーーーり活動になりますが、そこは許してニャン=^_^=
LINEの再開は申し訳ありませんが、考えていません。すべて一人でリアルタイムで返信することには時間もパワーも、それからスマホの容量も足りないんです。ごめんなさい。
もともとは団体でしたが、これからは私の肩書として「こどものSOSに目を向ける」を使っていきます。メンバーが進学や結婚、転居などでバラバラになっている今、団体として活動するには限界があるためです。どうかご理解いただければと思います。
私はこれからも、昔と変わらず石坂好恵ですし、信念と呼んでいいかは曖昧ですが信念のようなものは何一つ変わりません。
明日をもっとこどもが笑って過ごせる社会にするために。こどもが安心して息ができる社会になるように。
親子の溝が深くならないうちに相互理解が少しでもできるように。そして、児童養護施設への偏見が少しでも減ってくれるように、精進していきますので、どうぞよろしくお願いします。
よーーーし‼‼‼‼‼がんばるぞーーーーーい‼‼‼‼‼
親子喧嘩がしてみたい
2021年10月21日
どうもお久しぶりです。お前全然ブログ書かないじゃんで有名な石坂です。
いやまぁ…ちょっと私生活がごっちゃごちゃでブログどころじゃなかったんですよ。
アクセスしてくれたのに更新なかった人、本当にごめんなさい。
さてさて。最近、ちょくちょく施設の先生と会うんですが、なんだか強く思うことがあるんですよね。
タイトルでもう書いちゃってるんですが。
親子喧嘩がしてみたい。
親と関わり絶つくらいだから、施設にいたくらいだから、親子喧嘩は酷かったんだろう、と思うかもしれませんが
私は親と喧嘩したことはありません。
親はどういうつもりだったのか、今となっては確認する術もなければそんなことする気もないけど
私の記憶にあるのは親が一方的に私に多種多様なイライラをぶつけ、謝ったら謝ったことに対してさらにヒートアップしてイライラをぶつけてくる時間だけ。
もしくは親の考えを一方的に聞かされて、親が自分の意見に納得しないならお前は出来損ないだ、みたいな捨て台詞を吐いて終わる。
それって喧嘩じゃないって、こどものころは分かってなくて、クラスメイトとか友だちが「昨日親と喧嘩してさー」っていう度に
言葉にはしなかったけど心の中で「この子怪我してないじゃん。普通そんなことになったら怪我するでしょ。学校来れてるんだから嘘じゃん。」
って思ってました。
施設入ってからは先生といっぱい喧嘩したけど、それも最後一年にギュッと詰まってるだけで、何かあっても私はただ謝るだけだったし、思ってることも言えなかった。一緒に暮らしてるみんなが、先生たちに反論したり意見ぶつけてるのを見て、ひやひやしてました。
施設出てからは家にいる時間が少なくて済むように、毎日スケジュールをわざとパンパンにして、基本的にいつも外にいて家に寄り付かない生活をしていたので、親と接する時間はほとんどありませんでした。
あ、これは余談ですが、家に寄り付かなかったころ、何を思ったか親が玄関に虫よけを吊るしたんです。キティちゃんの。
それで、こう言いました。「よしえの好きなキティちゃん吊るしとくから、帰ってきなさい」と…。
まぁお察しの通り、余計に帰らなくなりました。ちょうど成人してすぐだったんで、仕事と飲みに行くのを繰り返して帰らないでテキトーにホテルとか泊まって、みたいな。そしたらある日、「虫よけ吊るしたら帰ってこなくなるなんて、虫だったんだね」と言われ。
あんたちと過ごさなくていいなら喜んで虫になるよ!って思いました(笑)
余談が長いっ‼本題に戻りましょー。
家にいないって、つまり親の被害に遭わないわけです。未成年の時どうしたん、って感じですが、18の時には夜の世界で働いてたので
仲いいキャストの家に行ったり何人かで仕事終わりにホテル行って朝まで騒いだりしてました。
あ、みんなは真似しないでね。私の頃より厳しいから、補導されて家に帰されるよ‼マジで‼
そんな私に親は腹立ててたみたいですけど、知ったこっちゃないので好きなことしてました。
好きなことしてるのも気に食わなかったらしく、冬の寒い日にとある演奏会から帰宅したら、玄関で氷水ぶっかけられました(笑)
そのうち一人暮らし初めて、連絡を一切絶ったから喧嘩したことないんです。
あー、でも殴ったことはある。我慢の限界で、お前も私と同じ目に遭えばいいって思って、耳とか顎とか、そういう
脳が揺れるところ狙って全力で殴ったことが何度かある。
でも殴るとかは喧嘩じゃないんだよ‼包丁持ち出されたりしない限り、私は手上げないし。
殴ったら「アンタは施設で親を殴れって教わったんだな」とか言われるし、親だと思ってねぇし(笑)
まぁ、だからね、今になって親子喧嘩してみたいなぁって思うんですよね。ある種あこがれというか。
施設の先生と喧嘩したのが、大人と喧嘩した記憶のすべてなので、親子で喧嘩したり親がムカつくって言う感覚がどんなものなのか知りたいなって思うんです。
アホな考えなのは分かってるんですけど、私は知らないことを知るのが大好きなんです。好奇心旺盛なのかな?
勉強とか大好きです、自分の知らなかったことを知れるわくわくって半端ない。
ネガティブな意味じゃないんです。「親子喧嘩できなかったからうらやましい」とかじゃない。
単純に、親子喧嘩がどういうモノなのか経験してみたい。
…ヘンな奴だな(*'▽')
HAHAHA‼‼‼